人事コンサルタントの徒然草子

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zoom RSS ネット検索が企業経営に差をつける

<<   作成日時 : 2016/04/23 10:53   >>

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人間と人工知能の囲碁対決が話題となりました。当初の予想では人工知能が最強棋士と言われるイ・セドル9段に勝つのは難しいだろうと思われていました。しかし、結果は4対1で人工知能の圧勝でした。



ディープラーニングという新しい学習手法により、人工知能の性能は私たちの予想を超えるスピードで進化しているようです。このペースで行けば、近い将来、私たちの仕事の多くがロボットやプログラムに取って代わられるのではないかと思わざるを得ません。



今回の人工知能を開発したのはグーグルの関連企業ですが、すでにグーグルは検索順位の決定に人工知能を利用しており、ヤフーもグーグルの検索機能を採用しています。そして私たちは検索結果で表示されたページの1〜2ページしか見ていません。つまり人工知能によって選別された情報によって、意思決定に必要な情報を収集していることになります。



さらにグーグルの検索順位の決定には 「パーソナライズド」 と呼ばれる個別化が行われています。検索した人の過去の検索履歴や閲覧したホームページの内容、訪問回数、滞在時間、クリックしたリンク先などから検索者の趣味趣向や人物像などを推察し、最も適したホームページを上位に表示するようにしています。



そのため同じキーワードで検索しても、AさんとBさんでは検索順位は違った結果になります。こうなると人工知能が人間の好みや能力レベルを推察し、私たちは人口知能によりもたらされた 「あなたにはこのページが適しています」 という結果に従って情報を集め、行動していることになります。



かつてインターネットにアクセスできる人とそうでない人によって生じる格差を 「デジタル・デバイド」 と呼んでいましたが、今はインターネットにアクセスできる人同士でも、入手できる情報が人工知能によって選別されています。経営に必要な情報も、検索する社員によって入手できる情報に違いが生じることになります。これは新たな 「情報格差」 と呼べる事態なのかもしれません。







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