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日 時 |
徒然草 「赤舌日という事」
徒然草・第91段は「赤舌日という事」。合理主義者の兼好法師は「赤舌日」 は日が悪いというのは世迷い言にすぎないとしています。この段の、「物皆幻化なり」(物事は全て幻であり真の実在ではない)は現代にも通じるすぐれた視座と言えそうです
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2012/01/29 08:27 |
枕草子 「木の花は」 【後半】
枕草子・第44段(能因本、三巻本・第37段)は「木の花は」の後半です。梨の花、桐の花、そして楝の花が取り上げられます。
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2012/01/28 05:30 |
有給休暇の取得促進策
現在、厚生労働省は将来の労働力不足への対応を主要な政策課題としている。このため、少子化対策や多様な雇用形態の容認、女性や高齢者の活用、ワークライフ・バランスの推進といった対策が打ち出されている。次世代育成支援対策推進法の一般事業主行動計画には 有給休暇 の取得促進が盛り込まれている(一般事業主行動計画の策定・届出義務は平成23年4月から従業員数100人を超える会社にまで拡大された)
現在の日本企業の有給休暇の取得率は50%弱とされているが、これはあくまで今年度の付与日数に対する取得日...
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2012/01/24 18:44 |
創造力を鍛えよう
こどもの日や体育の日になると子どもたちの体力低下のニュースが報道される。文部科学省によると子どもの体力のピークは1985年ごろで、その後は年々低下しつつも最近は若干の回復傾向を見せている
http://www.recreation.or.jp/kodomo/index.html
子どもの体力低下の原因の一つとしてあげられるのが外遊びの減少だ。そのため教育関係者は子供を外で遊ばせる機会を作ろうと躍起になっているが、時間や場所、治安上の問題があり一筋縄ではいかないようだ
外で遊...
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2012/01/21 06:25 |
『小澤征爾さんと、音楽について話をする』 小澤征爾・村上春樹 著
小澤征爾さんと、音楽について話をする
普段クラッシック音楽を聴かないという人や、あまり小説は読まないという人でも、この二人の名前は知っているだろう。彼らの創り出す作品は国境を越え、多くの人にインパクトを与えている。そんな二人が音楽について語り合った内容をまとめたのが本書だ。といっても出版社が企画する単なる有名人の対談集ではない
村上さんが一応のインタビュアーという位置づけのこの本は、村上さんが自宅を訪れた小澤さんと音楽の話しをしているとき、グレン・グールドとレ...
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2012/01/17 04:49 |
退職の撤回は認められるのか 【後半】
退職勧奨や移籍出向に応じ、社員側から合意解約の申し出がなされ、会社側がこれを了承し、退職したにも関わらず元従業員が退職の撤回を求めてくることがある。その背景には彼らに「辞めさせられた」 という被害者意識があるためだ
退職後、一定の期間が経過してからの退職の撤回という要求に対して、大半の企業はイエスとは言えないため決着は裁判にもつれ込むことになる。裁判では退職の意思表示に 瑕疵 (法律上の欠陥、欠点)があったと判断されると、退職の意思表示は無効または取り消しとなり、退職の撤回が認められ...
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2012/01/11 11:30 |
退職の撤回は認められるのか 【前半】
辞任を表明したと思ったら、その後やっぱり辞めないと言い出した総理大臣がいた。多くの人が唖然としたが、似たような事例は会社でもあり、社員が退職を申し出ながら、後になって「辞めるのは取り消します」、と言ってくることがある
特に困るのが人員整理の場面で、経営者や人事担当者が苦労して説得し、やっと退職することで合意したのに、数日後に「やっぱり考え直して退職しません」、と申し出て来るケースだ。一度した退職の申し出を撤回することは認められるのだろうか
こうした場合に適用される労働関係の法...
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2011/12/21 18:36 |
徒然草 「大納言法印の召し使いし乙鶴丸」
徒然草 第90段は「大納言法印の召し使いし乙鶴丸」。高僧に仕える乙鶴丸という稚児が、しばしばある所へ出かけて行きます。高僧が問い詰めてみると ・・・。兼好法師の真意がつかみにくい段です。自由に想像してみてください
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2011/12/18 10:57 |
枕草子 「木の花は」 【前半】
枕草子・第44段(能因本、三巻本・第37段)は「木の花は」。清少納言が 「花」 について思いを綴ります。2回に分けてお送りするこの前半では、特に 「卯の花」 について多くのことが語られます
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2011/12/17 05:39 |
『心と脳』 認知科学入門 安西祐一郎・著
心と脳 認知科学入門
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2011/12/11 12:24 |
ライバル会社へ転職した時の退職金
企業は 競業避止義務 を実効あるものにするため、これに違反した場合には退職金を減額したり、支払わなかったりすることがある。果たしてこうした規定や行為は認められるのだろうか
現在の労働法関係の法律には退職金に関する規定は存在しない。このため退職金について就業規則や賃金規程、退職金規程に定められていれば労働基準法上の賃金となり、企業には支払い義務が生じる。そして退職金には次の3つの考え方、意味あいがある。@賃金の後払い A長年の勤務に対する功労報償 B老後の生活保障
退職金が賃金...
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2011/12/09 11:45 |
ライバル会社への転職は認められるのか
経済のソフト化、サービス化が進み知的財産や著作権といった目に見えないものに価値の重点が移っている。こうした価値は人間が作り出すものであるゆえ、企業からすると社員の存在が価値を生み出すことになる
このため従業員が退社、退職すると大きな損失となる。ましてや辞めた社員がライバル会社へ移籍したり、独立して同じ事業を始めたりすると損害は倍増する。そのため企業は社内規程で 競業避止義務 を定めることも多い
競業避止義務とは現在の会社と競業関係(=ライバル関係)にある企業に転職したり、自ら...
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2011/11/27 06:02 |
徒然草 「奥山に猫またというものありて」
徒然草の第89段は「奥山に 猫またというものありて」。兼好法師は人々が噂をする 「猫また」 という怪物を題材にして、俗化した在家の僧を批判しています
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2011/11/24 18:43 |
枕草子 「七月ばかり いみじく暑ければ」 【後半】
枕草子 第43段(三巻本・第36段)の「七月ばかり いみじく暑ければ」の後半です。夏の夜、男性と一夜を過ごした女性が一人で眠っていると、顔なじみの別の男性が現れます。実はこの男、別の女性の家から帰る途中なのでした
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2011/11/23 11:55 |
食文化の違いの背景
時節柄、何かと鍋を囲む機会が多くなる。鍋の種類は数々あれど、いずれの鍋でも主役に負けず劣らずの存在感を示すのが ネギ だ。食材として使われることもあれば、最後の雑炊やラーメンの薬味としても登場する。そんなネギは関西と関東で種類に違いがある。関西で主に使われるのは 青ネギ で、関東の主流は 白ネギ だ。
これは食文化の違いというより土壌や気候風土の違いに原因がある。白ネギは日光の当たらない土中で育った部分を食べるため、根が深くまで伸びる必要がある。関東地方に多い赤土のローム層はこれに適...
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2011/11/13 10:07 |
会社で出来るうつ病予防対策 【後半】
前回に引き続き坂本真士・著 ネガティブ・マインド から、今回はうつに陥らないための対策についてお送りする。前回、うつが生じる要因として 自己注目 について触れたが、自己注目には自らの事を内省したり内観することで成長に繋がるプラスの面がある一方で、社会生活を機能不全にするマイナスの面もある。マイナスの自己注目を避けるためには 自己概念の複雑性 を高めるとよい
私たちは誰でも複数の社会的役割を担った存在であり、この役割をたくさん持つことが自己概念の複雑性を高める。企業においては会社員とい...
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2011/11/07 04:44 |
人はこうして騙される
よく当たるという評判の占い師の店には行列ができる。彼らは客にこう告げる。『あなたは外見は自己抑制ができているようですが、内面は臆病で不安定なところがありますね』 とか、『あなたはある程度の変化や多様性を好み、規則や規制に縛られるのを嫌う傾向がありますね』、あるいは 『あなたは人生は楽観と悲観が入り混じったものと思っているでしょう』。すると多くの客はすごい、当たっていると思い込んでしまう
実はこれらの質問はアメリカの心理学者、バートラム・フォア (Bertram Forer) が雑誌の...
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2011/11/03 12:28 |
会社で出来るうつ病予防対策 【前半】
メンタルヘルスの問題が一向に収まる気配がない。メンタルヘルスは個人差がある問題だが、経営者や人事担当者は医師ではないため予防や対策はどうしても画一的なものになってしまう。そこで社会心理学の見地から「うつ」 について書かれた「ネガティブ・マインド」(坂本真士・著)が実務で活用できるのでご紹介しよう
人間の喜怒哀楽といった感情に影響を与えるのは「認知」「身体」「行動」であり、本書では「認知」 のうち、社会的認知 に焦点をあて、うつが生じる仕組みと対策について書かれている。社会的認知とは、...
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2011/10/27 11:08 |
『不死細胞ヒーラ』 レベッカ・スクルート 著
不死細胞ヒーラ
「我思う、故に我あり」と書いたのは哲学者・デカルトだ。我を意識する「私」という存在は60兆とも100兆とも言われる細胞から成り立っている。私たちと細胞は切っても切れない関係にあり、私たちが死ねば細胞も死ぬし、細胞が死ねば私たちも存在しえない。だが、ここに「私」が死んだ後も延々と生き続ける細胞がある。それが本書の表題になっている ヒーラ細胞 だ。本書はこのヒーラ細胞とその持ち主、そしてその家族を巡るドキュメンタリーだ
ヒーラ細胞は現代の医療や科学...
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2011/10/23 11:14 |
徒然草 「或者 小野道風の書ける和漢朗詠集とて持ちたりけるを」
徒然草、第88段は「或者 小野道風の書ける和漢朗詠集とて持ちたりけるを」。兼好法師は単に「珍しいから」 という理由だけで、ニセモノをありがたがる人を取り上げ、おもしろおかしく描き、暗に批判しています
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2011/10/22 08:56 |