テーマ:現代語訳の徒然草

徒然草  「つれづれわぶる人は」

徒然草の第75段は「つれづれわぶる人は」。所在のなさをわびしく思う人について書かれています。会社を定年退職すると毎日が日曜日になり、することがなくなり、時間を持て余してしまう人がたくさんいます。そんな人は無理をしてなんとか社会や世間と関わろうとするのですが、そうすることの無意味さを兼好法師は語っています つれづれわぶる…
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徒然草  「蟻のごとくに集まりて」

現代語訳の徒然草、第74段は「蟻のごとく集まりて」。 仏教が説く諸行無常について語られています              ◇ 蟻のごとくに集まりて ----------------- アリのように集まって 東西に急ぎ 南北に走る ---------------------------…
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徒然草  「世に語り伝ふる事」  後半

現代語訳の徒然草、第73段の「世に語り伝ふる事」の後半です。兼好法師は、「それにしても偽りの多い世の中である」として、ウソの見分け方、ウソに巻き込まれる災難、ウソに対処する方法などを書いています かつ 表るるをも顧みず -------------------------------…
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徒然草  「世に伝ふる事」  前半

徒然草の第73段は「世に語り伝ふる事」。現代語訳にすれば、世間で言われている事。兼好法師はそれらの多くは嘘・偽りに満ちていると書いています。このあたりは今も昔も変わらないようです。 世に語り伝ふる事 --------------------- 世間で語り伝えられる事は …
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徒然草  「賤しげなるもの」

現代語訳の徒然草、第72段は「賤しげなるもの」。つまり、下品なものです。このテーマや文章のタッチは明らかに清少納言の「枕草子」を意識しています。さて、兼好法師のいう下品なものとはどんなことなのでしょう。短い段なのですぐに読めてしまいます 賤しげなるもの --------------…
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徒然草  「名を聞くより やがて面影は」

現代語訳の徒然草、第71段は「名を聞くよりやがて面影は」。心象模様と現実のはざまで兼好法師が考えたこととは何でしょう   名を聞くより やがて面影は ----------------------------- 名前を聞くと、すぐにその人の容貌が 推し量るる心地するを ー----…
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徒然草  「元応の清暑堂の御遊」

徒然草の第70段は「元応の清暑堂の御遊」。 とても短い一段ですが、どこか暗い、陰湿なものを感じる 内容になっています。                  ☆ 元応(※1)の清暑堂(※2)の御遊(ぎょゆう ※3)に -----------------------------------…
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徒然草  「書写の上人は」 

現代語訳の徒然草、第69段は「書写の上人は」。 ここでは書写という偉い僧が登場します。さて、兼好 法師が書きたかったこととは何だったのでしょう              ◇  書写(しょしゃ)の上人(しょうにん)は  ----------------------------- 書写の上人(※)…
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徒然草  「筑紫になにがしの押領使など」

徒然草・第68段は「筑紫になにがしの押領使など」。   ちょっと不思議で、ユーモラスなお話です              ◇ 筑紫に なにがしの押領使(おうりょうし)など ----------------------------------- 九州の筑紫の国に、何某の押領使(※)と   ※ 平安…
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徒然草  「賀茂の岩本 橋本は」

現代語訳の徒然草 第67段は「賀茂の岩本 橋本は」。 間違いやすい2つの神さまを巡るお話です                 ◇ 賀茂の岩本 橋本は ------------------------------------------ 上賀茂神社の末寺の岩本、橋本の2つの社の祭神は …
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徒然草 「岡本関白殿」

徒然草の第66段は「岡本関白殿」。鷹狩りの獲物を 贈る際の作法について、岡本の関白殿と鷹の専門家、 武勝のやりとりが書かれています              ☆ 岡本関白殿 ---------------------------- 岡本の関白と呼ばれた藤原家平殿 盛りなる紅梅…
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徒然草 61段~65段

現代語訳の徒然草、今回は61段~65段までです。 各段とも、とても短いのでまとめて掲載します。               ◇ 第61段 御産(ごさん)の時 甑(こしき)落とす事は ----------------------------------------- 高貴な方のお産の時、甑(※)…
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徒然草 「真乗院に盛親僧都とて」 (後半)

真乗院の盛親という、ちょっと変わった僧侶のお話の続き。 前半は、この僧がどれくらい「芋頭」が好きかが書かれて いました。後半はさらに変わった振る舞いが描かれます               ◇ この僧都(そうず) ある法師を見て ---------------------------- この僧…
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徒然草 「真乗院に盛親僧都とて」 (前半)

現代語訳の徒然草・第60段は「真乗院に盛親僧都 とて」。盛親(じょうしん)という名の僧が登場します。 かなり変わり者の和尚ですが、どんな風に変わって いるのでしょう               ◇ 真乗院に盛親僧都(じょうしん・そうず)とて --------------------…
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徒然草 「大事を思い立たん人は 去りがたく」

徒然草・第59段は「大事を思い立たん人は去りがたく」。 「そのうち」とか、「これが終わったら・・・」なんて 言っていると、一体どうなるのでしょう               ◇ 大事を思い立たん人は 去りがたく ----------------------------------------- …
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徒然草 「道心あらば、住む所にしもよらじ」

徒然草の第58段は、日常の暮らしをおくりながら 仏道を極めることの難しさを説いています               ◇ 「道心(どうしん)あらば 住む所に しもよらじ ------------------------------------ 「仏道の悟りを得ようとする心があれば、  住む所にこだわ…
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徒然草  「人の語り出でたる歌物語の」

徒然草の第57段はとても短い段です。 短い文章の中にも真実はあります。             ◇ 人の語り出(い)でたる歌物語の -------------------------------------- ある人が和歌にまつわるエピソードを語り始めた 歌のわろきこそ 本意なけれ …
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徒然草 「久しく隔たりて 逢いたる人の」

徒然草の第56段は「久しく隔たりて 逢いたる人の」。 人間関係、人付き合いのあるべき姿を説きます               ◇ 久しく隔たりて 逢いたる人の ------------------------ 久しぶりに、会った人が 我が方(かた)にありつる事 -----------…
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徒然草 「家の作りようは夏をむねとすべし」

徒然草の第55段は、住まいについて兼好法師が 語ります。               ◇ 家の作りようは 夏をむねとすべし -------------------------------- 家の作り方は、夏に主きを置くべきである 冬はいかなる所にも住まる ------------…
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徒然草 「御室にいみじき児のありけるを」

徒然草・第54段はまたまた仁和寺の僧侶を巡るお話。 今回、僧たちはある策略を施し、子供を誘い出すのですが、 さていかなる結末となるのでしょう                ◇ 御室(おむろ)に いみじき児(ちご)のありけるを -----------------------------------…
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徒然草 「これも仁和寺の法師」

● 仁和寺の僧侶の事件簿 ● 徒然草・第53段は、前段に続き仁和寺の僧侶に まつわるエピソードです。 僧侶にあるまじき振る舞いをしていると、とんでもない 事件が起こります。              ◇ これも仁和寺(にんなじ)の法師 ----------------------…
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徒然草 「仁和寺にある法師」

● 京都・仁和寺の僧侶の失敗談 ● 現代語訳の徒然草、第52段は「仁和寺にある法師」。 京都のお坊さんが有名な神社の参拝に出かけます。 しかし、そこで思わぬ出来事が ・・・                 ◇ 仁和寺(にんなじ)にある法師 -----------------------…
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徒然草 「亀山殿の御池に」

● 素人が水車を作ってみたものの ・・・ ● 徒然草の第51段は、上皇の御殿の池に水を引き込もう として、水車を作らせたというお話です。ところが、これが とんだ失敗作でした              ◇ 亀山殿の御池(みいけ)に ------------------------- 後…
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徒然草 「応長の比 伊勢国より」

● 「鬼が来た」 という噂で、都はパニックに ● 京都に鬼が連れてこられるという話で町中は大騒ぎ。 そんな光景を兼好法師はどのように見ていたのでしょう 徒然草・第50段のお話です               ◇ 応長(おうちょう)の比(ころ) 伊勢国より ---------------…
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徒然草 「老い来たりて 始めて道を行ぜんと」

徒然草・第49段は、「老い来たりて 始めて道を行ぜんと」。 仏教の教えを表現した言葉に「日々是好日」 (ひびこれこう じつ)があります。 明日のことを考えるのではなく、今日一日を大切に 生きれば、それは明日につながる、今日の行いが 明日の結果となる、というものです。          …
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徒然草 「公世の二位のせうとに」

徒然草、第45段は「公世の二位のせうとに」と、 これに続く、ごく短い46段をお届けします。 人物の本心はその行動からわかるようです            ◇ 【 第45段 】 公世(きんよ)の二位のせうとに ------------------------- 従二位侍従・藤原公世の兄に …
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徒然草 「あやしの竹の編戸の内より」

現代語訳の徒然草・第44段は「あやしの竹の編戸の内 より」。前段に引き続き、兼好法師の考える理想の世界が 描かれます                 ◇ あやしの竹の編戸(あみど)の内より ----------------------------- 粗末な竹で編んだ扉の内側から …
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徒然草 「春の暮れつかた」

現代語訳の徒然草、第43段は「春の暮れつかた」。 兼好法師の考える理想が描かれています。                ◇ 春の暮れつかた -------------- 晩春のころ のどやかに艶(えん)なる空に いやしからぬ家の --------------------------…
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徒然草 「五月五日 賀茂の競馬を見侍りしに」

現代語訳の徒然草、第41段は「五月五日 賀茂の競馬を 見侍りしに」。兼好法師は上賀茂神社の競馬見物に出かけ ます。そこで、ある出来事に遭遇することになります                   ◇ 五月(さつき)五日 賀茂の競馬(くらべうま)を見侍(はべ)りしに ----------------…
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徒然草 「名利に使われて」

徒然草 第38段は「名利に使われて」。人生をどのよう に送ればよいのか、そのヒントが書かれています。長い 段なので、前半と後半に分けて掲載します               ◇ 名利(みょうり)に使われて、静かなるいとまなく -----------------------------------…
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