『美貌格差』  ダニエル・ハマーメッシュ 著

あなたはこれまで一度や二度は 「人間は見た目よりも中身が肝心だ」 と言われたことがあるはずだ。これは事実で、もしあなたが部下のいる立場なら、仕事ができないイケメン部下より、見た目はイマイチでも、きちんと仕事をこなしてくれる部下の方がありがたい。 では、仕事の出来が同じレベルの二人いて、そのどちらかの受け入れを人事部から…
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玉石混淆のオリーブオイル

ユネスコの無形文化遺産に日本の和食が登録されたが、いち早く登録されたのが 「地中海料理」 だ。地中海料理の特徴は穀物、豆やナッツ、野菜、果物、乳製品を毎日摂り、週に数回、鶏肉や魚、卵といったタンパク質を摂る。そして、欠かせない存在が オリーブオイル だ オリーブオイルは健康によいということで、最近は…
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『京都 千年の都の歴史』  髙橋 昌明・著

京都 千年の都の歴史 日本のあちらこちらにテーマパークがあるが、客足が伸びず閉鎖されることも珍しくない。そんな中、日本で最も成功しているテーマパークは実は 「京都」 かもしれない。京都は実際の都市で、テーマパークではないと思われるが、現在の京都にはかつての平安京を直接、偲ばせるものは何一つ残っていない。御所をはじめすべ…
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「そり」 が合わない人間関係

お家騒動で大塚家具が世間の耳目を集めていました。経営方針を巡って父と娘の対立が伝えられていましたが、背後には2人の 「そり」 が合わないことによる確執がありそうです。 人間関係は距離が縮むほど親しみが増す一方、反目も増します。だから最も距離が近い親族間の対立は熾烈なものになります。距離が近い男性同士や女性同士の間でも …
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『フェルメールの帽子』  ティモシー・ブルック 著

   フェルメールの帽子     ~作品から読み解くグローバル化の夜明け 東京の国立新美術館で ルーヴル美術館展 が開かれている。ここではフェルメールの 『天文学者』 という作品を観ることができる。フェルメールは17世紀のオランダの画家で、緻密に描きこまれた静謐な画風が特徴だ。日本でとても人気があるため、フェルメ…
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たくさんある砂糖の種類の違いとは

仏教は執着することを戒めるが、いくら執着を払おうとしても人間の食欲は老若男女を問わず、誰しも抑えることが難しい。一歩街に出ればケーキやアイスクリーム、チョコレートなどの甘い食べ物は食欲をかきたてる。こうした甘いお菓子に欠かせないのが 砂糖 だ。アルコールも糖分を発酵して作られるから左党もお世話になっている 人間と砂糖の…
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割増賃金計算の落とし穴

割増賃金の計算は何かと間違いが生じやすい。気づかないまま不払いや過払いとなっていることがある。今回は割増賃金を計算する際の落とし穴についてお送りする。 まず時間外労働の割増賃金が必要になるのは1日・8時間、1週間・40時間という法定の労働時間を超えた場合だ。例えば仮に完全週休2日制で、1日の所定労働時間が7時間という会…
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『資本主義の正体』  池田信夫・著

   資本主義の正体 世の中には 「必要悪」 という存在がある。花粉症を引き起こす免疫は厄介者だが、免疫がないと私たちは生きられない。クルマは交通事故で年間に何万という人を不幸にするが、クルマがないと現代生活は成り立たない。資本主義もそんな必要悪の一つだ 資本主義は手段を問わず株主価値の最大化を図るた…
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チップ廃止の動きは定着するか

仕事や観光で外国に行くと日本にはない習慣に煩わしさを覚えたり、戸惑ったりすることがある。その際たるものはチップだろう。チップがやっかいなのは、国ごとに払う率や払う場面が異なっていたり、「払ってもいいけど、払わなくてもいい」 といったように基準が曖昧な国もあることだ チップという仕組みがいつ、どのようにして出来たかは、は…
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割増賃金が上がる日に備えて

正規と非正規という雇用形態の違いが格差を生んでいるが、大企業と中小企業の間では法律が格差を容認している。現在、大企業では月の時間外労働が60時間を超えると割増賃金の割増率が50%に引き上げられる。一方、中小企業は25%のままだ。中小企業の経営を慮っての措置だが、働く側からすれば不公平になる。 こうしたいびつな状況はいず…
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『大格差』  タイラー・コーエン 著 

大格差  機械の知能は仕事と所得をどう変えるか トマ・ピケティの 「21世紀の資本」 という本が世界的なベストセラーになっている。資本蓄積により格差が広がっていることを明らかにした経済の専門書であり、一般読者向けとは言えない本だ。この本がベストセラーになるのは、世界中で多くの人が格差を身近なものとして意識し…
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降職と降格について

前回 触れた昇進・昇格の反対に当たるのが降職と降格だ。降職 とは昇進の逆で、部長が課長になるといったように組織上の役職が下がることを言う。降格 は人事上の処遇として、現在格付けされている等級を引き下げることを指す。降格の結果、降職となることもある。降職や降格は懲戒処分として行われることもあるが、今回は人事評価による降格を取り上げる。…
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昇進・昇格の仕組み

会社員にとって気になる事の一つに出世レースがある。かつてはこのレースから脱落した人は 「窓際族」 と呼ばれたものの、何とか雇用は維持された。だが、最近は追い出し部屋という部署へ異動になることもある。政府も労働移動に本腰を入れており、民間の転職支援会社への助成金も増額されることから、今後、会社員なら誰でもこれまで以上に出世を意識せざる…
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『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?』  デイヴィッド・エプスタイン 著

スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? スポーツ紙などで学生時代のかつての同級生の活躍を目にすることがある。こんな時、多くの人は 「やっぱりなぁ」 と思ってしまう。彼らはさほど熱心に練習する訳ではないが、圧倒的に速い、強い、上手い。平均的な選手から見れば、もって生まれた才能、素質と思えてしまう。一方、指導者、監…
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人事異動による人材育成の危機

会社員である以上、誰でも否応なく自社の人事管理の影響を受ける。その影響の中でも、最たるものが 人事異動 だ。ある日突然、上司や人事部から呼ばれ、異動を告げられる。引越しを伴う転勤になると影響は家族にも及ぶ また、人事異動はようやく仕事に慣れ、周囲との人間関係もできて、「さあ、これから」 という頃合を見計らうように行われ…
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専門職を格付けする仕組みとは

専門職制度を本来の姿に戻すには、職能資格制度とは別の格付け制度が必要だ。職能資格制度では社員を職務遂行能力によって予め決められた等級に格付けする。 たとえば、Aさんという設計主任の社員がいるとする。すると職能資格制度ではAさんの判断力や調整力といった職務遂行能力(職能)がどれくらいなのかを評価する。いわばAさんという人…
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『ものの言い方西東』  小林隆・澤村美幸 著

元首相の故・宮沢喜一氏にこんなエピソードがある。ある日、新聞の取材を受けることになり、やって来た記者が開口一番、嬉しそうに 「実は先生の誕生日は私と同じなんです」 と言った。すると宮沢氏は 「ほう、で、それが何か」。なんとも愛想のない返事だ。特に意味はなくても 「奇遇ですな」 とか 「これも何かの縁、今日はお手柔らかに」 などと受け…
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専門職制度を本来の姿にするために

国際的な競争が激しくなる中で日本企業の競争力に翳りが生じている。原因はさまざま考えられるが、人事制度もその一つだろう。日本企業の人事制度の弱点は処遇面に重点が置かれ、活用面で十分機能していないことだ 例えば人事制度の中心となる職能資格制度は職務遂行能力(=職能)によって社員を格付けし、公正・公平な 「処遇」 を図るもの…
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赤い色で結ばれる紅葉と赤飯

間もなく紅葉前線が話題になる季節を迎える。桜前線が南から北へ駆け上がるのに対し、紅葉前線は北から南へ向かう。赤く色づく もみじ を求め、全国各地の行楽地は多くの観光客で賑わうことになる ところでこの 「もみじ」 は特定の木の名前ではなく、カエデ科の植物の通称だ。今は紅葉と書いて 「もみじ」 と読むが、古語の 「もみつ」…
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『日本の聖域 アンタッチャブル』  選択・編集部

日本の聖域 アンタッチャブル 多くの人たちが夢を求めて宝くじを買う。だが、夢は夢で終わるのが現実だ。しかし、この国には宝くじで確実に夢を叶えている輩がいる。本書を読めば、間違いなく宝くじを買う気が失せることになるはずだ 宝くじの収益金は巧みな手法で総務省が所管する複数の天下り法人に流れ込んでいる。彼ら…
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