引退宣言は撤回?  宮崎駿監督

引退宣言したはずの映画監督の宮﨑駿さんが、再び長編作品に取り組もうとしています。 きっかけはジブリ映画館で上映する短編映画を創るにあたって、コンピュータ・グラフィックス(CG)と出会ったことでした。自分はもう描けないけど、若いエンジニアたちの力を借りてCGを使えば、短編作品は何とかなるかもしれないという思いに至ったから…
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『ショパン・コンクール』  青柳いづみこ・著

2020年には日本でオリンピックが開催される。4年に1度の晴れ舞台の結果は、選手生命はもとより、その後の人生も大きく左右する。そんな重要な大会の順位の決め方が不透明なら、選手はもちろん、監督、コーチといった関係者もやり切れない。 だがそんな大会が音楽の世界にはある。5年に1度、ポーランドのワルシャワで開かれる ショパン…
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日米で揺らぐ、働くことの意味

アメリカの大統領選挙が佳境を迎えています。どちらが選ばれても、史上稀に見る人気のない大統領になりそうです。二人の候補者に人気がない理由の一つは、働くことについてのアメリカの伝統的な価値観が揺らいでおり、それに対して答えを示せないことがあります。 アメリカには建国以来、額に汗して禁欲的に働けば、誰でも親の世代よりも豊かに…
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『酒の科学』  アダム・ロジャース 著

私たちは一生のうちに大小様々な節目となる出来事に遭遇する。そうした場に欠かせないのがお酒だ。祝福の時や記念の日、晴れの場でお酒を飲み、悲しみの席、別離や禍根に見舞われた時にお酒をあおる。酒で人生を棒に振ることもあれば、酒が取り持つ縁で一生涯の人間関係を得ることもある。 人の一生にお酒がつきものだから、人類の歴史もお酒と…
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人を育てる質問 「キミ、ハーマン・カーンって知ってるか?」

人材育成に秀でた名経営者と言えば、多くの人が名前を挙げるのが松下幸之助氏です。名人だけにエピソードも豊富です。 ある日、幸之助さんが秘書の若手社員に尋ねました。「今度、アメリカからハーマン・カーンという人が来日するが、その際、僕に会いたいそうや。キミ、ハーマン・カーンさんってどんな人か知ってるか?」 秘書…
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『学びとは何か』  今井むつみ・著

「学生時代にもっと勉強しておけば良かったなぁ」という声を耳にすることがある。今の職場では自主的、自発的、自律的、自走的な行動が必要とされ、あなたにしか出来ない仕事、他の人とは違う仕事、あなたらしい仕事が求められている。 インターネットやAI(人口知能)の発達により、検索してわかるような事をたくさん知っていることはあまり…
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『サーチ・インサイド・ユアセルフ』  チャディー・メン・タン 著

私たち一人ひとりが幸せになることで、世界に平和がもたらされる ・・・ そんな夢みたいな話を真面目に考えているのが本書の著者、チャディー・メン・タン(Chade-meng Tan) だ。 そして、この夢を実現させる方法を開発することを、勤務時間中にも関わらず認めていたのが、著者を雇用するグーグルという会社だ。開発された手…
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人材の差が人工知能による経営格差を生む

「やはり」 と言うべきか、それとも 「もう、そんなに早く」 と言うべきでしょうか、日立製作所は今から2~3年後をメドに、重要な経営判断を支援する人工知能を実用化し、社内での利用だけでなく、他社への販売も始めるそうです。 この人工知能は、経営陣が合併や業務提携、投資の是非、参入や撤退といった会社の今後を左右するような経営…
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『トウガラシの世界史』  山本紀夫・著

私たちが普段口にする香辛料の中で世界を席巻しているのが胡椒と唐辛子だ。胡椒はコショウ科コショウ属の植物で、他に絡むという 「つる性」 があり、熱帯低地でしか生育しない。一方、唐辛子はアメリカ大陸が原産地のナス科の植物で、温帯地域でも栽培され、品種改良によりピーマンやパプリカといった野菜としても食される。両者は全く異なる植物だが、唯一…
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素人だからできた経営改革

セブンイレブンの鈴木敏文会長が退任することになりました。会社員である一方で、日本流のコンビニという新しい業態を作り上げた創業者でもあるという、特異なキャリアを歩まれた方です。 鈴木会長の真骨頂は消費者心理を巧みに突いた指摘にあります。私が印象に残っているのは 『お客のために考えるな、お客の立場で考えろ』 というものです…
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『フランス人とパンと朝ごはん』  酒巻洋子・著

最近は日本を訪れる観光客が増加していることが報道されるが、上位の国との開きはまだかなりある。世界で最も観光客を集めるのはフランスだ。だがフランスが気に入って何度訪れても、名所旧跡を周って、ホテルに泊まっているだけではフランス人の実生活はわからない。 そこでフランス人の生活ぶりを朝食というテーマに絞って紹介する本書はいか…
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ネット検索が企業経営に差をつける

人間と人工知能の囲碁対決が話題となりました。当初の予想では人工知能が最強棋士と言われるイ・セドル9段に勝つのは難しいだろうと思われていました。しかし、結果は4対1で人工知能の圧勝でした。 ディープラーニングという新しい学習手法により、人工知能の性能は私たちの予想を超えるスピードで進化しているようです。このペースで行けば…
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『世阿弥の世界』  増田正造・著

日本の古典芸能は数あれど、最も敷居が高いのは能だろう。だがそんな能も源流を辿れば、私たちに身近な存在に数多く出会える。例えば、「神楽」(かぐら)もその一つだ。面をつけ、笛や太鼓に合わせて舞う姿は能と瓜二つだ。また、僧侶がお経を唱える声明(しょうみょう)と舞踏、散楽(さんがく)とよばれる一種の大道芸も能の源流とされる。 …
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同一労働・同一賃金は格差を広げる?

政府は 同一労働・同一賃金 を実現するための法整備を進める意向です。日本で同一労働・同一賃金が普及しないのは、正社員の厳しい解雇規制と年功重視の人事管理のためと言われています。 正社員の雇用を守るためには、不況時に人員整理できる非正規社員が必要で、その結果、多くの非正規社員は勤続年数が短くなり、賃金が低くなりがちです。…
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『子どもはイギリスで育てたい! 7つの理由』  浅見 実花・著

日本社会は極めて同調圧力が高いとされる。誰もが人の目を気にして、みんなと同じように考え、振る舞うことを良しとする。そのため規律や調和が保たれる一方、一定の枠に収まらない人には生きにくい。そんな日本社会で会社勤めをしていた著者は、夫の仕事の都合で幼い双子の子供を連れてイギリスへ移住することになる。 出産や子育てをしながら…
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大学入試改革と人事評価

2020年から始まる予定の大学入試改革が迷走しています。当初は現在のセンター試験の1発勝負という弊害をなくし、複数回の受験ができるようにするはずでしたが、いつの間にか、多様な能力を測るため記述式問題による試験を行う話に変わってしまいました。 戦前、戦後を通じて大学入試試験の方法は見直しされ続けていますが、未だに受験生の…
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『信頼はなぜ裏切られるのか』  デイヴィッド・デステノ・著

私たちは日常生活において多くの判断をしており、そこには信頼が深く関わっている。家庭や職場では相手を信頼するから何かを頼むし、逆に頼まれ事を引き受ける。また、信頼を前提に約束をしたり、協力する。大きな買い物や結婚、転職といった人生を左右するようなイベントでは、相手となる会社やパートナーの信頼度によって決断するか否かを判断する。信頼は意…
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『イヴァナ・チャバックの演技術』  イヴァナ・チャバック 著

「俳優」 という漢字は 「人に非ずに優った」 と書く。スクリーンやステージで自分とは違う別の人間になれる点で優っている人たちだ。そんな俳優たちを本場ハリウッドで指導するアクティングコーチ(演技指導者)の第一人者が本書の著者、イヴァナ・チャバックだ。彼女の教室の扉を叩いたのは、ハル・ベリー、ブラッド・ピット、ビヨンセ、メグ・ライアン、…
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『騙されてたまるか』  清水 潔・著

産業界では大量生産、大量消費はすっかり影を潜めたが、それが今も活発に続いている業界がある。ニュースや報道、メディアでは、インターネットの普及もあって、日々、大量のニュースや情報が作られ、消費されている。どんな大事件、重要事件でも数週間も経てば、次の新しいニュースによって忘れ去られてしまう。 こうしたニュースの大半は 発…
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ラグビーでわかる本当のチームワーク

ラグビー・ワールドカップでの日本代表の活躍をきっかけに、日本国内でもラグビーへの注目度が一気に高まっています。 ラグビーの精神を象徴する有名な言葉に、「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン」(一人は皆のために、皆は一人のために)があります。会社経営者もチームワークの重要性を強調する際、この表現を用いる事があります…
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