テレアポのコストは高い
ときおり、取引のある会社からセールスの電話がある。
たまたま時間があると、買うつもりはなくても話を聞く。
いかにも新人という社員が一生懸命商品の説明をしている。
その気があるふりをして、わざとイジワルな質問をする
この会社にしたら、電話で注文が入ることは期待して
いないと思っている。おそらくOJTの一環ではないだろうか。
社内で行うロールプレイングよりも、本物の客を相手にすると
効果は全然違う。私も人事関係の仕事をしている関係で、
相手の会社の職業訓練のお手伝いをしているわけだ。
もっとも相手の会社から感謝状の一つももらうわけではないが・・・
取引のあると、ぞんざいな扱いはしないが、取引がないと、
電話セールスはほとんどすぐに断られる。断れるだけなら
まだしも、時には怒鳴られることもある。扱う商材や職種にも
よるが、100社電話して、まともに話しが出来るのは数社で、
アポイントになると、数百社電話して、数件あれは上出来だろう
社員の給料を取れたアポイントで割ってみると、1アポイント
当たりのコストがわかる。ある会社では、これが25、000円だった。
アポイントの客のうち、めでたく商談が成立するのは、10社に
1社あるかないかくらいだった。すると販売コストは25万円
これがわかった社長は、社員にテレアポを止めさせた。販売
利益が25万もなかったし、一度販売したらあとは黙っていても
リピート注文が来る商品でもなかった
ちなみに、某有名化粧品販売会社の無料サンプルのコストは、
1人あたり15、000円という話だ。手軽に始められるテレアポは
ずい分コストの高い営業手法だ
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