人事コンサルタントの徒然草子

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zoom RSS 人材の差が人工知能による経営格差を生む

<<   作成日時 : 2016/06/26 10:54   >>

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「やはり」 と言うべきか、それとも 「もう、そんなに早く」 と言うべきでしょうか、日立製作所は今から2〜3年後をメドに、重要な経営判断を支援する人工知能を実用化し、社内での利用だけでなく、他社への販売も始めるそうです。



この人工知能は、経営陣が合併や業務提携、投資の是非、参入や撤退といった会社の今後を左右するような経営判断について質問を入力すると、ウェブサイトや社内文書を検索し、必要な情報を集め、それらを分析して経営判断を行うという仕組みです。



重要な経営判断が出来るようになれば、早晩、マネジメントやマーケティングといった分野でも、人工知能が利用されるようになるでしょう。現在、管理職が行っている人事評価も人工知能が行うかもしれません。



部下の日々の行動、会議での発言、作成した文書、得意先とのメールのやり取り、これらの内容を調べ、重要度や生産性、貢献度を判断し、社員の評価を数値化します。管理職は煩わしい人事評価から解放され、評価される部下にとっては好き嫌いや思い込み・決めつけによる評価がなくなり、朗報かもしれません。



こうした事態はまだ先の話と思っていましたが、意外に早く私たちは人工知能と仕事をする、あるいは人工知能の判断に従うことになりそうです。



経営や業務の現場で人工知能が利用されるようになると、これまで想像も出来なかった事態が起こります。私のような立場から見た懸念材料は、人工知能は社内で利用されることで学習し、より高度に進化するため、使われる会社によって人工知能が賢くなるレベルやスピードに差が生じ、これまで以上に会社の経営に差がつくのではないかという点です。



現在も経営力に差を生じさせているのは人材の差なのですが、この差が人工知能によってさらに広がることになります。人間と人工知能は二人三脚のように共に学び成長しながら経営に貢献する、そんな時代が目前に迫っているのかもしれません。







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