人事コンサルタントの徒然草子

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help リーダーに追加 RSS 紅葉前線、ただいま南下中

<<   作成日時 : 2008/10/06 10:03   >>

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★ 日本人と 「赤」 との深い関係とは ★


紅葉が見ごろを迎える季節になりました。春の桜前線が

南から北へ駆け上がるのに対して、秋の紅葉前線は北

から南へ日本列島を移動します



紅葉といえば、モミジ。このモジミとはカエデ科植物の総

称で、特定の木を指しているわけではありません。秋に

木の葉が色づき始めるのは、最低気温が7〜8度の日が

続き、それから10日ぐらい経ってからです



葉で作られた糖分が枝まで流れにくくなり、葉に溜まり

ます。その糖分が変色して紅葉になるというわけです



               



奈良に都があった時代には、モジミといえば、黄色のモ

ジミが主役でした。「黄葉」 と書いて、「もみち」 と読ませ

る和歌がたくさん残っています



この時代は遣唐使が派遣されるなど中国との交流が盛

んなときでした。中国では黄色は皇帝の色で、高貴な色

とされました。このため、黄色いモミジが主流だったので

しょう










時が移り、都が京都に遷ると、中国との交流が以前ほど

盛んでなくなり、日本独自の美意識が醸成されていきま

す。さらに、染色技術が進歩し、十二単衣のような色鮮

やかな衣装を生み出し、四季の変化とあいまって、日本

人の色に対する見方を変えていきます



平安時代、赤は特別な色とされ、帝など身分の高い人し

か使えない「禁色」 とされました。たびたび赤い色の使用

を禁止する法律も出されました。清少納言も枕草子の中

で、似合わないものとして、「あしき手を赤き紙に書きたる」

(下手な字で赤い紙に書くこと)と書いているくらいです。

こうしてモミジの主役は黄色から赤色に変わります



               



現在、赤というとお祝い事の席に必ず出される赤飯があ

ります。この習慣が出来上がったのが江戸時代。当時

最も恐れられたのが、「疱瘡」、今で言う天然痘でした



この疱瘡の神さま、赤い色が大好きということで、赤飯

を用意して、神さまを喜ばせ、病気を退散させようとしま

した。そして、無事に病が治ると厄払いのために、また

赤飯を食しました。この最後の赤飯が快気祝いと結び

つき、現在まで続いています



そろそろ赤飯を持って、「紅葉狩り」に出かけるプランで

も立ててみませんか












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