人事コンサルタントの徒然草子

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help リーダーに追加 RSS 会社が行う「キャリア開発支援」とは

<<   作成日時 : 2008/06/19 11:44   >>

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企業が行うキャリア開発支援というと、異動配置、社内

公募制、自己申告制度といった制度や仕組みが取り上

げられることが多いようです。しかし、それよりも社員の

自己理解・自己分析の方が重要です。それを進める方

策としては、次のようなものがあります



@自らの職業生活を振り返り、これからどうするか、どう

  あるべきかを考える機会・きっかけ(=職業生活設計)

  を提供する


A適切に@の職業生活設計を立てられるように、また効

  果的に職業能力の開発・向上ができるように相談体

  制を整える(=キャリア・カウンセリング)


B職業生活設計を立てるに当たって、自分の職業能力の

  開発・向上の目標を適切に立てられるように、情報を

  提供する


  情報の内容としては、職務内容及びその遂行に必要

  な職業能力、配置方針とその運用状況、人材育成の

  基本方針とそれに基づいて実施する教育、研修、職業

  能力検定などが考えられます


C雇用管理全体を社員の職業能力の開発・向上を促する

  ものにする



このうち、@はやや抽象的なので、もう少し具体的にふれ

てみます。これは通常ワークショップと称される参加型の

セミナーなどの場を通じて実施されます。内容の一例を以

下に示します



まず「自己分析」 として、学生時代から社会人にかけての

歩みを振り返ります。職業人としての自分とプラベートの

自分を見つめ直していきます



職業人としては、これまでの職務内容、実績、スキル・専

門知識などを整理します。プライベートとしては趣味・特技、

強み・弱み、価値観、資格・免許、人脈をリストアップする

ことを通じて、自らを客観的にとらえていきます



次に自分を取り巻く「環境の分析」 を行います。仕事面に

おける環境分析以外にもプライベート、地域社会やコミュ

ニティとの関係における分析も行います。日常における時

間管理を整理してみることで、日頃の行動を分析すること

もあります









こうした「自己分析」 と「環境分析」 を踏まえて、2年〜5年

先の自らのビジョンを描き、そのビジョンを達成するために

必要な課題を形成していきます。最後に形成された課題を

実現していくための1年間の計画を立案します



このようにして、自分と仕事の両面からこれまでの生き方を

振り返り、今後自分は仕事とどのように関わっていくのか、

仕事と生活をどのように折り合っていくのかを考える機会を

提供します




職業生活設計における主役は自分自身であることが認識さ

れ、自らが主体的に仕事と関わる意識やスタンスを生み出し、

内的な動機づけを喚起します



このように、企業にとってキャリア開発支援は人材を活性化

するための方策として、無視することができなくなっています





  前回の「なぜ、キャリア開発が重視されるのか」は、

  こちら

                ↓

  http://justeye.at.webry.info/200806/article_2.html



                ◇ 

 

中央職業能力開発協会から、キャリア開発のための

支援ツールが販売されています


「キャリア開発シート」(CADS) 840円

「環境変化自己診断ツール」(CADI) 420円

「解説書(指導者用) 1365円



実際に使用するフォームや記入事例も豊富に掲載されて

います

お求めはこちらから

http://www.javada.or.jp/jigyou/jinzai/cads_cadi/index.html

 
 
 
 


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