人事コンサルタントの徒然草子

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help リーダーに追加 RSS 梅雨空の6月に思うこと

<<   作成日時 : 2008/06/03 11:45   >>

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6月は旧暦で水無月(みなづき)

その他にも、

涼暮月(すずくれつき)

蝉羽月(せみのはづき)

鳴神月(なるかみつき)

松風月(まつかぜつき)

夏越月(なごしのつき)

葵 月(あおいつき)

常夏月(とこなつつき)

風待月(かぜまちづき)

                  などの呼び名があります



旧暦の6月は現在の暦では7月にあたります。夏の暑さ

に絶えかねて、風を連想させるこれらの呼び名が付けら

れたのかもしれません。しかし、6月も梅雨があるため、

結構蒸し暑い。でも、なぜ「梅雨」 は梅の雨と書くので

しょう



これは中国からやって来た言葉で、日本では平安時代

に書かれた書物、「和漢朗詠集」の漢詩に初めて登場

します。その後、鎌倉時代に入ると、禅の僧侶たちによ

って、梅の効用が伝わります



こうして日本でも梅が食されるようになり、梅の実を収穫

する月に降る雨を梅の雨、梅雨と書くようになりました










さて、今年の中国は梅を収穫するどころではないかもし

れません。大地震で多くの建物が倒壊し、「おから工事」

が被害に拍車をかけたと伝えられています。日本で構

造計算を偽装した建築士たちはこの光景をどう見ている

のでしょう。いっそ被災地で社会奉仕活動をしてもらって

はどうでしょう



それはさておき、被災した人々を観ていると、改めて中

国の人口の多さを感じます。中国は過去において、飢

饉や災害、貧困などの理由で数百万という単位で人々

が故郷を捨て、流民となった歴史があります



これにより、大規模な人口移動が生じ、時の王朝や政

権が倒れてきました。最近の事例では華僑や、毛沢東

に追われ台湾に逃げ込んだ蒋介石の国民党軍も、もと

は流民でした



もし、今回被災した人々が故郷を捨て、都市へ移動し始

めるとどうなるのでしょう。被災した人は800万人以上と

言われています。四国全体の人口が400万ぐらいです

から、その2倍にあたる人たちが仕事や住む場所を求め

て大移動することを想像すると、そのすさまじさがわかり

ます



さらに窮乏や絶望により、宗教が力を得ることもありえま

す。キリスト教は中国で信者を増やし続けています。法

輪功のような集団・組織が宗教色を強めることも考えら

れます。それ以外の新興宗教が台頭してくる可能性もあ

ります



ニューヨーク・タイムズ紙は中国でなんらかの宗教を信じ

ている人は2億人いると伝えています。太平天国の乱は

キリスト教を信じた洪秀全によるものでした。お隣の巨像

は動き出したらなかなか止められません









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