人事コンサルタントの徒然草子

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help リーダーに追加 RSS コンピテンシーとは

<<   作成日時 : 2006/12/05 10:03   >>

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     コンピテンシーとは、高い業績や成果を上げた人に共通す

     る感性、安定的に発揮している行動特性のことをいいます


     アメリカ政府機関における研究から、学歴・知能と業績の
                      
     関係性は薄く、業績の高い人達にはある共通したコンピテ
     
     ンシーがあることが明らかになりました


     それならば企業においても、高業績を上げる人達の行動を

     分析し、共通する特性を明らかにし、これを人事制度に応

     用しようとする動きが始まります。1990年頃です


     その数年後、日本ではバブル経済が崩壊し、多くの企業は

     成果主義賃金制度の導入に踏み切るのですが、従来の職能

     資格制度も廃止はせず、両制度を併用しています


               ◇     ◇     ◇


     職能資格制度では、社員の潜在的な能力を評価するため、

     客観性に欠けるという問題がつきまといます。「部下が保

     有しているであろう革新性という能力のレベルは?」と問

     われても、評価ができないのです


     潜在的な能力の程度を評価するには、人物を見極める眼力

     が要求されます。しかし、企業はリストラによって眼力を

     備えたベテランを排してきました


     そんなとき、アメリカからコンピテンシーがやって来た。

     企業は職能資格制度に代わるものとしてこれに飛びつき、

     コンピテンシーによる評価制度を導入していきます


     自社における成績優秀者の行動特性を分析、抽出し、コン

     ピテンシーディクショナリーを作成する。職能資格制度に

     おける評価「○○することができる」から、コンピテンシ

     ーによる評価「○○している」と改められます


     これならラインの管理者でも容易に評価が行えるようにな

     ります。また、採用や配置転換、能力開発の方向を見極め

     るのにも活用できます


               ◇     ◇     ◇


     しかし、コンピテンシーの弱点もあります。自社における

     高業績者の行動特性を使用するため、中小企業では、自社

     の高業績者のレベルが、同業他社の高業績者の水準に到達

     しない場合も多いのです


     こうした企業では、一般的に明らかにされているコンピテ

     ンシーの項目について、社内で話し合う機会をもつことを

     試してみるとよいでしょう。そこには自社には存在しない

     行動特性が明記されているはずです


     すでに発揮されていると思われる行動特性でも、現状を越

     える質的レベル、奥行きの深さについて検討してみましょ

     う。そこから業務の進め方の新しい視点が開けてきます



        ==================



     ≪追伸≫

     オフィス ジャスト アイでは、コンピテンシーを実際に職務

     遂行能力にまとめた「コンピテンシー基準表」を無料でご提

     供しています(A3・1枚)


     職能等級別に5つのコンピテンシーを取り上げ、具体的な

     行動基準に落とし込んであります(管理職は含まれていま

     せん)


     職能資格制度の基準表と比べることで、コンピテンシーと

     は具体的にどういったものなのか、コンピテンシーの要素

     を取り入れた評価制度の概略が見えてきます


     こちらのツールをご希望の方は、以下のページをご覧の上、

     お申し込みください

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       http://www.just-eye.com/free_tool.htm





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