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コンピテンシーとは、高い業績や成果を上げた人に共通す る感性、安定的に発揮している行動特性のことをいいます アメリカ政府機関における研究から、学歴・知能と業績の 関係性は薄く、業績の高い人達にはある共通したコンピテ ンシーがあることが明らかになりました それならば企業においても、高業績を上げる人達の行動を 分析し、共通する特性を明らかにし、これを人事制度に応 用しようとする動きが始まります。1990年頃です その数年後、日本ではバブル経済が崩壊し、多くの企業は 成果主義賃金制度の導入に踏み切るのですが、従来の職能 資格制度も廃止はせず、両制度を併用しています ◇ ◇ ◇ 職能資格制度では、社員の潜在的な能力を評価するため、 客観性に欠けるという問題がつきまといます。「部下が保 有しているであろう革新性という能力のレベルは?」と問 われても、評価ができないのです 潜在的な能力の程度を評価するには、人物を見極める眼力 が要求されます。しかし、企業はリストラによって眼力を 備えたベテランを排してきました そんなとき、アメリカからコンピテンシーがやって来た。 企業は職能資格制度に代わるものとしてこれに飛びつき、 コンピテンシーによる評価制度を導入していきます 自社における成績優秀者の行動特性を分析、抽出し、コン ピテンシーディクショナリーを作成する。職能資格制度に おける評価「○○することができる」から、コンピテンシ ーによる評価「○○している」と改められます これならラインの管理者でも容易に評価が行えるようにな ります。また、採用や配置転換、能力開発の方向を見極め るのにも活用できます ◇ ◇ ◇ しかし、コンピテンシーの弱点もあります。自社における 高業績者の行動特性を使用するため、中小企業では、自社 の高業績者のレベルが、同業他社の高業績者の水準に到達 しない場合も多いのです こうした企業では、一般的に明らかにされているコンピテ ンシーの項目について、社内で話し合う機会をもつことを 試してみるとよいでしょう。そこには自社には存在しない 行動特性が明記されているはずです すでに発揮されていると思われる行動特性でも、現状を越 える質的レベル、奥行きの深さについて検討してみましょ う。そこから業務の進め方の新しい視点が開けてきます ================== ≪追伸≫ オフィス ジャスト アイでは、コンピテンシーを実際に職務 遂行能力にまとめた「コンピテンシー基準表」を無料でご提 供しています(A3・1枚) 職能等級別に5つのコンピテンシーを取り上げ、具体的な 行動基準に落とし込んであります(管理職は含まれていま せん) 職能資格制度の基準表と比べることで、コンピテンシーと は具体的にどういったものなのか、コンピテンシーの要素 を取り入れた評価制度の概略が見えてきます こちらのツールをご希望の方は、以下のページをご覧の上、 お申し込みください ↓ http://www.just-eye.com/free_tool.htm |
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